2011年 1月11日(火)  
トラツグミ・ルリビタキ
本日も自然観察の森で、ルリビタキ探し。何とか見つかりましたが、その上に、
何んとトラツグミまで見ることが出来ました。「ラッキー」の一言、につきます。

こちらはルリビタキ、先日はオスでしたが、本日はメスであります。
こちらも、こそっと出てきてすぐ居なくなってしまいます。

 
 トウネズミモチの実に群がる、ヒヨドリ、ツグミ、シロハラたち。


 トウネズミモチを食べに来たトラツグミ。いつも地面でエサを探している姿ばかり見ていたので、木の実を食べているのを初めてみました。


 こちらはシロハラです。この方もトウネズミモチから離れません。


 最も多いのが、このヒヨドリ、エサを食べている時だけは、静かでかわいらしいのです。


 「アグッ」と実をくわえたツグミ。


 まだ、トウネズミモチの実があるので、鳥たちは、地面に降りてエサを探していません。シロハラです。

 
 ルリビの雌は、林の端の藪から、コソコソと静かに出てきます。


 人が居るせいか、林の端の木の枝まで出てきて、すぐ居なくなります。とても神経質な鳥です。


 ジョウビタキの雌と比較すると良く分かりますが、尾羽の瑠璃色が無ければ、負けてしまいそう。


 こちらの、いつものジョウビタキのように、近づいて写させてくれません。近づければもっときれいに写せるのですが。


 再びトラツグミ。今度は何時会えるでしょうか。


 例年、鳥たちは、林の奥の木の実がなくなると、歩道や広場沿いの木の実を食べに出てきます。

 次は、道路や地面に落ちた、木の実を食べに降りてきます。実のついたトウネズミモチがほとんどなくなってきましたので、もうすぐ、地面でエサを探し出すと思います。


野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。


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のらくら鳥見日記
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